全国の消費生活センターには美容医療に関する相談が毎年2000件前後寄せられている。「レーザー脱毛」「豊胸」「脂肪吸引」「包茎手術」といった医師が行う美容医療施術において、その契約内容や広告に問題のあるものや、皮膚障害や熱傷など危害を受けたという相談が多数寄せられているのだ。
あまりのひどさに消費者行政の監視役として2009年に創設された内閣府の消費者委員会は過去に2度、厚生労働大臣に改善策を求める建議を出しているが効果は上がっていないようだ。
国民生活センターも一向に減らない美容医療の消費者トラブルを受けて、たびたび情報を出している。最近では2020年9月に美容医療をオンライン診療で行うクリニックに関する相談が近年増加しているとして注意喚起を行っている。
特に問題視されているのは、痩身治療としては未承認の糖尿病治療薬(GLP-1受容体作動薬)をオンライン診療のみで処方し、痩身目的で患者に自己注射させているケースでのトラブルだ。
(2021年3月3日 現代ビジネス より転載)
勝手ながら、下記期間について営業を休ませていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。
冬季休業期間 : 2020年12月29日(火)~2021年1月6日(水)
(土日祝日休業、2021年1月7日(木)より通常営業となります)
※休業期間中にいただいたお問合せについては、2021年1月7日以降に 順次回答させていただきます。
※ご注文や受付け業務に遅れが生じることがあります。
※休業日明けは、電話やメールのお問い合わせが集中することがあります。
なお、電話・メールなどによるサポートも2021年1月7日以降の対応となりますので、併せてご了承ください。
お急ぎの場合は、緊急対応をとることも可能ですので、事前にメールにてお知らせいただければ大変ありがたく存じます。
来年も、宜しくお願い申し上げます。
この度、当協会が使用しています「日本美容医療リスクマネジメント協会」と云う名称の
商標登録が完了いたしました。これにより、他の団体または民間会社が同様の名称を使用することはできません。
下記画像により商標登録証をご確認いただけます。
(登録第6279516号 出願番号:2019-093531 登録日:令和2年8月12日)
全国の消費生活センター等には、美容医療をオンライン診療で行うクリニックに関する相談が2017 年頃から寄せられており、近年増加しています。これらの相談では痩身目的の治療について、オンライン上で初診、薬剤の処方やその後の継続的な診療が行われています。また、国内では2型糖尿病治療薬として承認されている GLP-1 受容体作動薬 1を痩身目的で消費者に自己注射させるケースがみられます。
相談内容を見ると対面診療での美容医療サービスに関する相談と同様、クリニックのウェブサイトの広告や説明内容等に問題があるケースや、解約・返金等のトラブルになったケースに加え、「冷蔵保存する必要のある薬剤が常温で海外から届いた」など薬剤の処方、管理等に問題があるケースや、「副作用が出たためクリニックに相談したが、医師の対応がない」など副作用等が出た場合の対応が不十分なケースもみられます。
そこで消費者トラブルの未然防止のため、相談事例や問題点を紹介するとともに、消費者への注意喚起を行います。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20200903_1.pdf
(2020年9月3日 独立行政法人国民生活センター より転載)
2020年4月7日に発令されました新型コロナウイルス感染拡大に伴う「緊急事態宣言」を受け、当協会の事務局スタッフは、在宅または営業時間を短縮して対応させていただくこととしましたので、ご案内いたします。
お問い合わせにつきましては、メールにて(jamla@biyoukyosai.jp)ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
尚、ご契約に関するお問い合わせに関しましては、お急ぎの場合は、東京海上日動火災保険株式会社までご連絡ください。
会員の皆さまにおかれましては、ご迷惑・ご負担を掛けぬよう最大限の対応を行う所存でありますので、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
<ご契約に関するお問合わせ先>
東京海上日動火災保険株式会社 医療・福祉法人部 法人第一課
TEL:03-3515-4143
美容医療の消費者トラブルが止まらない。
全国の消費生活センターには医療脱毛や脂肪吸引、二重まぶた手術など美容医療に関する相談が毎年2000件前後で寄せられている。
あまりのひどさに消費者行政の監視役として2009年に創設された内閣府の消費者委員会は過去に2度、厚生労働大臣に改善策を求める建議を出しているが効果は上がっていないようだ。
国民生活センターも一向に減らない美容医療の消費者トラブルを受けて、たびたび情報を出しているが、2019年11月21日に、男性の美容医療サービスに関する問題点をまとめ、トラブル防止へ向けて消費者に注意喚起、同時に日本美容医療協会や日本美容外科学会などに改善策を要望した。
年間約2000件の相談のうち、その2割、約400件が男性からの相談だという。
包茎手術、薄毛治療など男性特有の施術苦情で、「無料診断のつもりで行ったら、不安をあおられ、即日施術された」「広告記載の数万円で施術ができると思っていたら次々に追加の施術を勧められ百万円の高額施術代金になった」など、勧誘方法や施術代金に納得がいかないという事例が目立つ。
(2019年12月25日 東洋経済オンライン より転載)
■ 冬季休業のお知らせ
勝手ながら、下記期間について営業を休ませていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。
冬季休業期間 : 2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
(土日祝日休業、2020年1月6日(月)より通常営業となります)
※休業期間中にいただいたお問合せについては、2020年1月6日以降に 順次回答させていただきます。
※ご注文や受付け業務に遅れが生じることがあります。
※休業日明けは、電話やメールのお問い合わせが集中することがあります。
なお、電話・メールなどによるサポートも2020年1月6日(月)以降の対応となりますので、併せてご了承ください。
お急ぎの場合は、緊急対応をとることも可能ですので、事前にメールにてお知らせいただければ大変ありがたく存じます。
来年も、宜しくお願い申し上げます。
2019年9月30日を以て、現行の「共済制度」の募集を終了し、保険会社との提携により新たな「総合補償制度」の募集を10月1日より開始いたしました。
資料請求はこちらよりお願いいたします。
この度、当会事務局は移転することとなりました。
つきましては、令和元年9月13日16:00から令和元年9月16日12:00まで電話が不通となります。
新住所は下記の通りです。
〒102-0083 東京都千代田区麴町1-6-6 プルミエ麴町ビル7階
電話番号・FAX番号等には変更がございませんのでご了承下さい。
この度、当会は第8期定時総会の第3号議案にて承認されました定款変更・名称変更の手続きを完了いたしました。
従来の名称である 一般社団法人日本美容医療責任共済会 を改め、「一般社団法人日本美容医療リスクマネジメント協会」 と変更することになりました。
皆様には名称変更に伴い、お手数ご不便をおかけするかもしれませんが、当会といたしましてはより一層皆様のご要請、ご期待に応えて参る所存ですので、事情ご賢察のうえ、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、名称変更による住所や電話番号の変更はございませんが、秋口に本会移転を予定しておりますため、会員様には後日改めてご案内を差し上げたく存じます。
当協会は美容医療に携わるクリニックやお医者さまのための補償制度を提供しております